i2ひととなり

現在

放送側の世界では、デジタル化、HD化が一段落し、いよいよ2011年にはアナログ放送が終了します。

地上デジタル放送対応のテレビが各家庭に備わった場合に最も期待されるのは、
データ放送、特にネットワークに接続して受けられるサービスだと考えています。
その理由は、放送局やケーブルテレビ局にとって、新たな収益源となる可能性を秘めているからです。

特に、地域が限られたケーブルテレビでは、より地域に密接した情報を生かすことで、
収益化の成功例を作りたいと考えています。

一方、ネットに接続されたテレビは、デジタルフォトフレームやデジタルサイネージ端末にもなり、
早晩、放送事業者以外からの情報供給ルートが確立されていくものと考えます。

このような流れの中で、新たなサービスやシステムを検討されているようでしたら、
是非、お手伝いさせていただければと思います。